2011年02月03日
炭酸泉
今回は炭酸泉についてのご紹介です。

“炭酸泉”とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、
別名「ラムネのお風呂」とも言われています。
日本の温泉法では、お湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)
溶けたものが、炭酸泉と定義されており、その中でも、
1000ppm以上のものを、高濃度炭酸泉と言います。
炭酸泉は、濃度が高ければ高いほどその効果を発揮すると言われています。
炭酸泉は、他の温泉には無い独自で明確な作用があることが、
医学的にも証明されており、 各方面において広く活用されています。
効果・効能
☆皮膚表面に目に見えないほどの細かい気泡(炭酸ガス)が付きます。
☆炭酸ガスが皮膚から吸収されると、
毛細血管が開いて多くの血液が流れるようになります。
☆毛細血管が開くことにより、末梢血管抵抗が減少するので血圧が下がります。
☆血液循環の改善により、疼痛物質や老廃物を効率よく排除します。
☆自律神経へ直接作用することにより(脈拍数の減少など、
リラックス効果が得られます。
☆血液循環の増加により新陳代謝が活性化します。
☆弱酸性の水質なのでアストリンゼント効果
(肌の引き締め)による美肌も期待できます。
最近、美容室でもヘッドスパ・エステなどで注目されています。
DECORでも導入予定中ですので、お楽しみに♪
R・SAKODA