カラー講習
今回はヘアカラーの講習会を紹介します。
いつも勉強会が盛んにあるdecorですが、やはり薬剤のことを知り
お客様の髪質に合わせての施術を行っていきます。
そこでいきなりですがヘアカラーの種類の紹介をします。
「ヘアマニキュア」はコーティング、「ブリーチ」は脱色、
「ヘアカラー」は 脱色してから色素を浸透させるカラーリングです。
「ヘアマニキュア」は、髪が傷みにくいのですが、明るくすることはできないので、
もとの髪色が暗い方には「ブリーチ」や「ヘアカラー」との併用がおすすめです。
「ブリーチ」は、傷んだ髪には適しませんが、 髪を明るくする効果は抜群です。
「ヘアカラー」も脱色するため、多少のダメージは伴いますが、色のバリエーションが
豊富なので、 カラーデザインが色々できます。
下の写真は実際モデルさんを染めている風景です。
根元の黒い部分(リタッチ)染まっている部分の薬剤を変えて施術していきます。
根元は健康毛なのでアルカリカラー、毛先はもともと染まっていてダメージも気になるので
微アルカリカラーでダメージを抑えながらの施術をしていきます。
もちろんトリートメントの栄養分は入れながらなの施術なので
手触りは抜群です。
ホームカラーはこういったことが難しくなるのでサロンでのカラーが色、デザイン
を一人一人パーソナルな施術が行えます。
カラーをしても、もとの髪よりサラサラになりますよ。
田中
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